みんなの建築ブログ

 IFCファイルをリンクするとIFCファイルと同じフォルダに共有パラメータファイルが生成される。  タグのファミリ編集で、ラベルの「編集」→カテゴリパラメータの「新規作成」→パラメータタイプの「選択」→パラメータの「編集」→共有パラメータファイルの「参照」を順にクリック→生成されたifc.sheredparameters.texを開く→表示させたいパラメータを選択し、OKをクリックしていき、ラベルを編集ダイアログまで戻る。 カテゴリパラメータ一覧にIFCパラメータが表示される。

 「管理」→「設定」→「スナップ」 「スナップオフ」のチェックを外す。

  目次 中央モデルを作成する 中央モデルからローカルモデルを作成する 中央モデルのアタッチを解除する 中央モデルの名前を変更する(※可能な限り変更しないほうが良い) 1. 中央モデルを作成する プロジェクトデータを共有フォルダ内に置く→データ名を「中央モデル」等に編集する→Revitを立ち上げる→プロジェクトの「開く」をクリック→共有フォルダに置いたデータを選択して開くをクリック。   「コラボレート」タブ＞「コラボレート」をクリック→「ネットワーク内で」が選択されていることを確認し、OKをクリック→プロジェクトを保存する→「ファイルを中央モデルとして保存」のダイアログが出るので「はい」をクリック。   2. 中央モデルからローカルモデルを作成する Revitを立ち上げる→プロジェクトの「開く」をクリック→中央モデルを選択→「ワークシェアリング」の「ローカルの新規作成」にチェックが入っていることを確認する→開くをクリック。   画面上部に自分のアカウント名が入っていることを確認（データ名にアカウント名が入る）→保存する（保存したローカルデータはドキュメントフォルダに保存される）。   3.中央モデルのアタッチを解除する ［中央モデルを通常のプロジェクトデータにする（プロジェクトデータの提出時等に必要な操作）］ Revitを立ち上げる→プロジェクトの「開く」をクリック→中央モデルを選択→「中央モデルからアタッチ解除」にチェックを入れる→開くをクリック→「ワークセットのアタッチを解除して破棄」をクリック→保存する。     4.中央モデルの名前を変更する(※可能な限り変更しないほうが良い) 名前を変更したい中央モデルから③の手順でアタッチ解除したプロジェクトデータを作成する→アタッチ解除したデータを任意の名前に変更→任意の名前に変更したデータを➀の手順で中央モデル化する。

  IFCリンク時には以下の3種類のファイルが自動生成されます。  • *.ifc.log.html • *.ifc.RVT • *.ifc.sharedparameters.txt <*.ifc.log.html>  基本的に変換プロセスのログファイルです。リンクされた要素に関するレポートのほか、トラブルシューティングに役立つ可能性があるエラー メッセージやヒントも含まれます。 <*.ifc.RVT>  このファイルを削除したり編集したりすることで、リンクとして機能しなくなるため、Revit プロジェクトと IFC ファイルの関係性を維持するために、このファイルを移動したり編集されないようお願いいたします。 <*.ifc.sharedparameters.txt>  IFC 内で検出された IFC 共有パラメーターが含まれます。リンクされた IFC ファイルに含まれる特定パラメーターの値を集計できるようにするには、このファイルからパラメーターをプロジェクトに追加します。