【Revit 2022】中央モデル作成の仕方(ローカルモデルの作成、アタッチ解除、名前変更)

 目次

  1. 中央モデルを作成する
  2. 中央モデルからローカルモデルを作成する
  3. 中央モデルのアタッチを解除する
  4. 中央モデルの名前を変更する(※可能な限り変更しないほうが良い)



1. 中央モデルを作成する


プロジェクトデータを共有フォルダ内に置く→データ名を「中央モデル」等に編集する→Revitを立ち上げる→プロジェクトの「開く」をクリック→共有フォルダに置いたデータを選択して開くをクリック。

 

「コラボレート」タブ>「コラボレート」をクリック→「ネットワーク内で」が選択されていることを確認し、OKをクリック→プロジェクトを保存する→「ファイルを中央モデルとして保存」のダイアログが出るので「はい」をクリック。

 


2. 中央モデルからローカルモデルを作成する


Revitを立ち上げる→プロジェクトの「開く」をクリック→中央モデルを選択→「ワークシェアリング」の「ローカルの新規作成」にチェックが入っていることを確認する→開くをクリック。

 

画面上部に自分のアカウント名が入っていることを確認(データ名にアカウント名が入る)→保存する(保存したローカルデータはドキュメントフォルダに保存される)。

 


3.中央モデルのアタッチを解除する

[中央モデルを通常のプロジェクトデータにする(プロジェクトデータの提出時等に必要な操作)]


Revitを立ち上げる→プロジェクトの「開く」をクリック→中央モデルを選択→「中央モデルからアタッチ解除」にチェックを入れる→開くをクリック→「ワークセットのアタッチを解除して破棄」をクリック→保存する。

 

 

4.中央モデルの名前を変更する(※可能な限り変更しないほうが良い)

名前を変更したい中央モデルから③の手順でアタッチ解除したプロジェクトデータを作成する→アタッチ解除したデータを任意の名前に変更→任意の名前に変更したデータを➀の手順で中央モデル化する。




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