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【Windows11】夜間モードの紹介

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 Windowsの機能の夜間モードについてご紹介します。 夜間モードとはブルーライトの量を減らし、眼精疲労を軽減させる機能になります。 ブルーライトとはデジタル機器の液晶画面やLED照明などに見られるまぶしい青色の光のことで、睡眠パターンを乱して体内時計の自然なリズムを狂わせることが知られています。 睡眠の質を高めるために夜間はデジタル機器の使用を控えることが一番ですが、 パソコンを使用する場合は夜間モードを使用しブルーライトの量を軽減しましょう。 【設定方法】 1.タスクバーのWindowsマークを選択→歯車マークの『設定』を選択。 2.『システム』→『ディスプレイ』の順に選択。 3.『明るさと色』欄の『夜間モード』を選択。 4.強さを調整し上記画面の『夜間モードのスケジュール』をオンにし、時間を設定します。 以上となります。 デメリットとしては青系統が少なくなるため、色の判別が難しくなります。 睡眠の質が気になる方は是非お試しください。

【ARES】寸法の位置を一括選択して元の位置に戻す方法

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図面の尺度変更を行う際に寸法スタイルを変更した際、下図右のように寸法の文字位置がばらばらになってしまう。 そうした際に、『RESETDIMENSIONTEXT』と入力し、元の位置に戻したい寸法を選択し『enter』を入力すると、下図右のように寸法スタイルで設定されている元の文字位置にリセットされる。

質の高い睡眠を目指す(2)~普段眠れない方、満足した眠りができていない方へ~

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~ 質の高い睡眠を目指す(1) からの続き~ 睡眠は心身の健康にとって非常に重要です。 質の良い睡眠をとることで、身体の回復や記憶の定着、免疫機能の向上、感情の安定など多くのメリットがあります。 睡眠には「深い眠り」と「浅い眠り(レム睡眠)」のサイクルがあり、これがバランスよく繰り返されることが大切といいます。 レム睡眠とノンレム睡眠は、睡眠の二大サイクルであり、それぞれに異なる特徴と役割を持っています。 ■レム睡眠(REM睡眠: Rapid Eye Movement) レム睡眠は、目が急速に動く「急速眼球運動(Rapid Eye Movement)」が特徴で、脳が活発に働く睡眠段階です。 この時期には、夢を多く見ることが知られています。 脳が活発に働く 脳の活動は、覚醒時に近いほど活発で、記憶の整理や情報処理が行われていると考えられています。 筋肉が弛緩している 体の筋肉は弛緩しておりほとんど動きません。この筋肉の抑制がないと、夢の内容に合わせて体が動いてしまうことがあります。 *弛緩(しかん):ゆるむこと。たるむこと。 夢を見る レム睡眠中に見る夢は、現実に近い映像や感覚を伴うことが多く、はっきりと覚えていることがあります。 感情の処理も行われていると考えられます。 覚醒しやすい レム睡眠中は脳が活発なので、このタイミングで目が覚めることも多いです。 レム睡眠から覚醒した際は、比較的すっきり起きやすいことが知られています。 サイクルの終盤に出現 レム睡眠は、睡眠サイクルの中で後半に多く出現し、朝方に長くなる傾向があります。 ■ノンレム睡眠(Non-REM睡眠) ノンレム睡眠は、レム睡眠とは対照的に、脳が休んでいる状態の睡眠です。 ノンレム睡眠はさらに4段階に分けられ、その深さによって異なる特徴を持ちます。 ノンレム睡眠の段階: ・ステージ1(入眠期) 眠りの浅い段階で、寝落ちする瞬間です。 目が覚めやすく、ちょっとした音や刺激で目が覚めることがあります。 ・ステージ2(浅い睡眠) 体温や心拍数が下がり、体が少しずつリラックスする段階です。 まだ浅い眠りであり、音や動きで覚醒することもあります。 ・ステージ3・4(深い睡眠・徐波睡眠) 「深い眠り」と呼ばれ、脳が最も休んでいる状態です。 この段階で脳は休息し、体の修復や免疫機能の向上が行われます。 成長ホルモンもこ...